MacOS X付属のメールクライアントソフトApple Mailの設定方法です。
メール受信はPOP3のみ、メール送信はSMTP(25) 送信認証あり の場合の設定例です。
STEP1 新規登録の場合
Dockより「Mail」をクリックします。
初めてメール設定をする場合はSTEP3に進みます。
STEP2 メールアカウントの追加の場合
既にメール設定がされている場合、メールを起動するとメール画面が開きます。
ファイルメニューから[アカウントを追加]を選択します。
STEP3 ようこそMailへ 画面
[ようこそMailへ]画面が開きます。STEP1で確認した情報を入力し、[続ける]をクリックします。
アカントを追加した場合画面の名称は[アカウントを追加]になります。
氏名 | お客様のお名前(メールの送信者欄に表示されます) |
---|---|
メールアドレス | eメールアドレス |
パスワード | メールボックス作成時設定したパスワード |
STEP4 受信用メールサーバーの設定
受信用メールサーバーを設定します。STEP1で確認した情報を入力し、[続ける]をクリックします。
説明 | 受信用サーバーを識別するための名称 |
---|---|
受信用メールサーバー | 「お客さまのドメイン名」もしくは「IPアドレス」 |
ユーザー名 | サーバーで設定したメールアカウント Pleskの場合:アカウント名@ドメイン名 |
パスワード | メールボックス作成時設定したパスワード ようこそメール画面で入力したパスワードが自動的に入力されます |
[続ける]をクリックすると、サーバーの接続テストを行います。
受信メールのセキュリティ設定画面が表示されますので、□SSL(SecureSocketLayer)を使用 のチェックを外し、認証: プルダウンで[パスワード]を選択し、[続ける]をクリックします。
STEP5 送信用メールサーバーの設定
送信用メールサーバーを設定します。STEP1で確認した情報を入力し、[続ける]をクリックします。
説明 | 送信用サーバーを識別するための名称 |
---|---|
送信用メールサーバー | 「お客さまのドメイン名」もしくは「IPアドレス」 |
認証を使用 | チェックを入れます |
ユーザー名 | サーバーで設定したメールアカウント アカウント名@ドメイン名 |
パスワード | メールボックス作成時設定したパスワード ようこそメール画面で入力したパスワードが自動的に入力されます |
[続ける]をクリックすると、サーバーの接続テストを行います。
送信メールのセキュリティ設定画面が表示されますので、□SSL(SecureSocketLayer)を使用 のチェックを外し、認証: プルダウンで[パスワード]を選択し、[続ける]をクリックします。
STEP6 アカウントの概要
設定内容を確認し、[作成]をクリックします。
実際の画面では入力した内容が確認のため表示されます。
Pleskの場合、下記ような画面となります。(実際の画面ではメールアドレス等が表示されます。)
コントロールパネルがPleskの場合、下記のような画面となります。(実際の画面ではメールアドレス等が表示されます。)
□アカウントをオンラインにする にチェックを付け、[作成]をクリックします。
STEP7 サブミッションポート(OP25B)の設定
ご利用のインターネットサービスプロバイダーで25番ポートでのメール送信が規制されている場合、送信ポート番号の変更を行なう必要があります。
その場合は下記の設定を行います。
メニュー [Mail]→[環境設定]を選択
STEP8 アカウント、送信用サーバーの選択
アカウント画面で画面上部[アカウント]をクリックします。
変更対象のアカウントをクリックし、[送信用メールサーバー(SMTP)]のプルダウンから[SMTPサーバーリストを編集…]を選択します。
STEP9 ポートの変更
[詳細]ボタンをクリックし、[カスタムポートを使用]欄に 587を入力し、[OK]をクリックします。
アカウント画面に戻りますので、左上の赤いボタンで画面を閉じます。
以上で設定は完了です。
メールの送受信をお試しください。
本マニュアルをご利用したことにより、お客さま又は第三者に生じた損害について、当社の過失の有無やその程度に関わらず、一切の責任は負いかねますのでご了承ください。